営業マネジメントDX
-ニューノーマル時代、営業組織をいかに成長させるのか-

イベント概要

営業組織を取り巻く環境が目まぐるしく変化する昨今、営業組織にも「デジタルシフト」が求められています。ここ一年で急速に商談のオンライン化が進み、営業成果や人材育成のあり方に変革の必要性を感じている企業様は多いのではないでしょうか。

訪問型の営業が難しくなり、商談を前に進めることができなくなったというお悩みが多く聞かれます。営業成果を維持するためには、商談前の顧客理解や仮説構築のあり方、保有する商談の管理などにおいて、間違いなく変化が求められています。

同時に、社内のコミュニケーションもオンライン化が進んだことで「背中を見せる」ことが難しくなっています。営業人材を育て、提案力を高めていくための仕組みづくりやデジタルシフトについての課題感には多くの企業様に共通するものがあると考えられます。

今回は、外資系企業で最先端の営業マネジメントを経験し、現在は多くの企業の営業変革を支援されている2名をゲストにお迎えします。小関氏、千葉氏の御二方は、そもそも営業マネジメントのDXをなんと捉えているのでしょうか。セールスフォース・ドットコム社やマルケト社（現・アドビ社）で、どのように営業管理や人材育成に取り組まれたのでしょうか。弊社ユーザベース SaaS事業のエンタープライズ向け営業組織を率いてきた今村も加わり、ニューノーマル時代の営業マネジメントの解像度を高めていきます。

このような方におすすめです

・デジタルを活用した営業マネジメントの実例を知りたい方
・営業組織のデジタルシフトを模索する経営者、営業企画の方
・営業力を強化する仕組みづくり、人材育成を担う営業部長・課長の方

出演者

Coupa株式会社 代表取締役社長

小関 貴志 氏

中央大学経済学部を卒業、NECにて大手企業に対する法人営業に従事。2000年より、デルにてインサイドセールス部門や個人営業部、オンラインビジネスなどのマネジメントを担当。2007年からはセールスフォース・ドットコムにて、インサイドセールス部門の立ち上げ、セールス部門のマネジメント、セールスイネーブルメントの立ち上げを経験し、2014年からはマルケトの立ち上げに参画。アライアンス、営業、マーケティングなどのマネジメントを歴任。2020年1月よりジャパン・クラウド・コンサルティングに参画。2021年4月よりCoupa株式会社 代表取締役社長に就任。2019年認定プロフェッショナル･エグゼクティブ･コーチ資格取得

ジャパン・クラウド・コンサルティング DIRECTOR OF CONSULTING

千葉 修司 氏

早稲田大学政治経済学部卒。大日本印刷で人事総務を担当後、マーサージャパン、アクセンチュアにて、組織・人材マネジメント、営業支援コンサルティングに従事。その後、セールスフォース・ドットコムのセールス・イネーブルメントに初期メンバーとして参画し、コマーシャル部門・エンタープライズ営業部門の生産性向上をサポート。その経験を基に当時30人規模に成長したマルケトに入社し、セールス・イネーブルメントの責任者としてフレームワーク構築・営業教育を展開。その後、人事領域全般を担当するタレントエンゲージメント部を立ち上げ、人事評価・グレード設計・労務管理などの人事領域に加え、Marketo（MAツール）・ATS（採用管理ツール）・CMS（コンテンツマネジメントシステム）を用いた「採用マーケティング」を推賞・推進した。現職のジャパン・クラウド・コンサルティングでは、これまでの経験を総合的に活かし、人事・採用・労務管理及びセールス・イネーブルメント領域を担当している。

株式会社ユーザベース FORCAS Sales事業担当

今村 和広

ソフトバンクグループを経て、2004年に株式会社セールスフォース・ドットコムに入社。インサイドセールス、首都圏地域の直販営業を経て、2011年より九州・沖縄地区を皮切りに地方成長市場の立ち上げに従事。2014年以降は首都圏営業部門のマネジメント、インサイドセールス本部長、コマーシャル営業 執行役員 第1営業本部長を歴任。2019年3月末にてコマーシャル営業 執行役員を退任。2019年4月より株式会社FORCAS 執行役員CCO（Chief Customer Officer）に就任。2020年1月より株式会社ユーザベースへ転籍し、執行役員 B2B SaaS事業エンタープライズ事業担当。2021年からは新プロダクトである『FORCAS Sales』事業を担当している。

開催概要