製造業から挑むマーケティング立ち上げ
-MAツールを活用した営業連動の仕組みづくり-

このような方におすすめです

・製造業・メーカーでのマーケティング立ち上げ事例を知りたい方
・営業部門との連動を強め、案件創出に取り組みたい方
・MA（マーケティングオートメーション）をより活用したい方

イベント概要

この1年で法人営業が激変し、「デジタル上で顧客との関係を築くこと」が必要になりました。
営業と顧客との密な関係が築かれていた業界でさえも、待ったなしの状況です。

そこで今回は、特に営業と顧客の関係性が根強い製造業において、一足早くマーケティング活動を立ち上げてきた御二方にお話を伺います。

御一方目は堀場エステック社の志知氏。営業部門から異動され、5年以上前にMAツールを導入されて以降、見込み顧客の状態管理や営業連携をどのように進めてこられたのでしょうか。「Marketo Champion」にも選出された志知氏に、MAツールを起点に受注貢献に至った道のりをお伺いします。
御二方目は日立建機日本社の深川氏。顧客接点をオンライン化し営業プロセスを全面変革すべく、2021年4月から全社横断のマーケティング戦略統括部を牽引されています。MAツールを起点とした、新規リードの獲得から案件創出までの仕組みをどのように構築しているのでしょうか。

マーケティングの立ち上げにあたっては、MAなどのツール導入が目的となりがちですが、それ以上に「目標設計」や「営業との連動・目線あわせ」が重要です。

強い営業組織があるなかで、デジタル活用をどのように社内浸透させているのか、いかにして営業と連動し、受注に貢献してきたのか、立ち上げ時にはどのような課題があったのか。現在も挑戦を続ける御二方にお話を伺います。

出演者

日立建機日本株式会社 マーケティング戦略統括部 部長代理

深川 潤二 氏

新卒より日立建機株式会社へ入社。セールス職11年・セールスマネージャーを4年経験し、2019年に本社・販売事業本部へ異動。国内の営業戦略を策定などを歴任。
現在は2021年4月より新設されたマーケティング戦略統括部にて、デジタル戦略やプロモーション戦略のマネージャーを務める。またDX戦略の推進統括業務も兼任。

株式会社堀場エステック 営業推進部 デジタルマーケティングチーム チームリーダー

志知 文 氏

新卒で堀場エステックへ入社し、海外営業、国内営業を経験した後、営業推進部でSalesforceの導入、立ち上げを行い定着化を推進。展示会企画、運営などの販促業務担当時にMarekto Engageを導入し営業と連携した施策、プロセスマネジメントを進めマーケティングの売上貢献する仕組み、体制作りを行った。2019年に営業本部でインサイドセールスの導入、立ち上げを行い営業の生産性向上、顧客満足度向上を目標に進めている。また HORIBA GroupのMarketo Engage担当者で構成しているMarketing Operationsとしてマーケティングの効率化を行っている。2018年Marketo Champion。

開催概要