いま求められる、マーケット開拓戦略-NVIDIA、市場創造を加速させた顧客理解とは-

このようなお話をします

・新規市場を創造する、マーケット戦略
・技術起点の顧客理解
・ソリューション提案のための仮説構築

イベント概要

産業構造の変化が加速するなか、既存マーケットに留まるだけでは、競争力を維持できない時代になっています。自社のリソースを再定義し、新規マーケットの創造と開拓、そして浸透を進めることが、企業の非連続な成長へと繋がっていきます。

先端技術や新興サービスの市場開拓には、業界や産業の全体象を把握し、個社の経営課題を読み解くための、深い顧客理解が不可欠です。本セミナーでは、緻密なマーケット戦略により、日本市場の開拓と、自社のブランディングに成功しているエヌビディア合同会社様をお迎えします。

人工知能や自動運転の分野で世界的地位を誇るエヌビディア社は、日本に明確な市場が無い時代から、顧客の創造と開拓を続けてきました。「半導体メーカー」という印象の払拭を目指し、「ソリューション提供企業」としての営業スタイルとブランディングに注力。今や世界8位の時価総額を誇る世界的有名企業に成長しています。（2022年2月時点）

今まで明かされる機会の少なかった、エヌビディア社日本市場開拓の裏側をお話いただくのは、同社でディープラーニングのビジネス開発責任者を経て、現在エンタープライズ事業本部を統括する井﨑 武士 氏。知名度の低さという逆境を乗り越え、市場開拓を進めてきたプロセスを伺います。その営業戦略と、「選ばれる企業」になるための顧客理解のリアルにご期待ください。

出演者

エヌビディア合同会社 エンタープライズ事業本部 事業本部長

井﨑 武士 氏

1999年東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。同年日本テキサス・インスツルメンツ株式会社に入社。DVDアプリケーションプロセッサ、携帯電話用カメラ映像、画像信号処理プロセッサ、DSPアプリケーションの開発を経て、デジタル製品マーケティング部を統括。エンターテイメント製品からインダストリアル製品にいたる幅広い領域のビジネス開発に従事。2015年NVIDIAに入社し、深層学習（ディープラーニング) のビジネス開発責任者を経て、現在エンタープライズ事業本部を統括。一般社団法人 日本ディープラーニング協会 理事、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構 技術委員、大分県商工観光労働部戦略アドバイザー

株式会社ユーザベース FORCAS Enterprise Sales Team Manager

源間 弘晃

新卒で豊田通商株式会社入社。その後、株式会社マクニカにおいてSaaS型サイバーセキュリティ製品のセールスチームマネージメントや日産自動車株式会社でのグローバル購買などを経験。2021年よりユーザベースに参画。FORCAS Sales事業の立ち上げを推進し、現在はEnterprise Salesを統括。一般社団法人 日本ディープラーニング協会G検定保持。

株式会社ユーザベース FORCAS Marketing＆Branding Team Manager

半澤 瑞生

大学卒業後、アメリカへ留学。帰国後、英国に本社をおく大企業役員向けのマッチングビジネスなどを展開するグローバル企業に入社。営業を経て、日本支社経営全般と売上/人事管理を担当し8年間在籍。2016年、ユーザベースSPEEDA事業へジョイン。2021年より現職。

開催概要