大手開拓を加速する、次世代営業リーダー育成

本セミナーでは、営業組織の提案力の底上げを目指し、営業プロセスと育成研修の刷新に取り組んでいる、日商エレクトロニクスのケースをお届けします。
（2024年1月24日に配信したセミナーの再放送となります。実際の内容に合わせてタイトルを変更しておりますが、内容は同じものとなります）

このような課題にお答えします
・いわゆる「御用聞き」型の営業スタイルから脱却したい
・顧客理解のための情報収集→仮説構築のスキルをメンバーに身に付けさせたい
・競争が激化している、大手企業開拓を成功させる提案力を抜本から見直したい

BtoBの購買行動において、顧客が商談にかける時間は圧倒的に少なくなっています。顧客が独自で製品調査を行うことが容易になった今、短時間で顧客の本質的な課題をつかむ「提案力」が、営業人材には今まで以上に求められています。

今回は、日商エレクトロニクス株式会社が取り組む次世代の営業リーダーの育成や、時代に合わせた営業プロセスの策定について、同社でエンタープライズ事業本部 副本部長を務める榎本瑞樹 氏にお話を伺います。

セミナーでは、特に成果を感じている「ナレッジシェア」と「提案ロールプレイング」の仕組みを中心に、次世代の営業リーダーを育てる具体的な取り組みにも触れていきます。

NISSHO ELECTRONICS USAの代表として、シリコンバレー駐在の経験ももつ榎本氏。企業の競争力をグローバルで発揮し続けるために、日本の営業組織は今どのような変革を求められているのでしょうか。目下の営業目標だけにとらわれず、中長期視点で世界基準を目指す日商エレクトロニクスが踏み出した、着実な一歩に注目です。

主なトピック
・BtoBの購買行動の変化
・顧客の意思決定プロセスに合わせた、営業プロセスの再定義
・営業育成の取り組み

このような方におすすめ
・営業力の底上げをミッションにお持ちの営業部長、経営層の方
・営業社員のスキルの属人化に課題をお持ちの営業マネージャーの方
・事業成長のために「売り方」を見直したいとお考えの営業企画、経営企画の方
・組織のDXを推進している、検討している責任者

出演者

日商エレクトロニクス株式会社
エンタープライズ事業本部
副本部長 兼ビジネスデザイン営業部長

榎本 瑞樹 氏

日商エレクトロニクス入社後、営業、マーケティングを経て、2008年よりボストン・シリコンバレーに駐在。クラウド黎明期を肌で感じて以来、スタートアップ創業者の起業家精神とパッションに魅了されている。2011年に帰国後、クラウドビジネスの立ち上げに従事、国内クラウドベンチャーへ投資、社外取締役を経て、2019年、再びシリコンバレーに駐在。スタートアップ投資、オープンイノベーション支援、デザイン思考ワークショップ提供。IDEO、Stanford Executive Education Design Thinking 認定取得。Alchemist Acceleratorメンター。 2022年5月より現職。 2023年1月 iU情報経営イノベーション専門職大学　客員教授

株式会社ユーザベース
SaaS Marketing Domain
法人営業・マーケティング支援 / 知財・研究開発支援Division
Division Leader

半澤 瑞生

大学卒業後、米国大学留学。帰国後、大企業役員向けのマッチングビジネスなどを展開する英系グローバル企業に入社。法人営業を経て、日本支社経営全般と売上/人事管理に従事。2016年、ユーザベースSPEEDA事業マーケティングチームにジョイン。2020年よりSaaSマーケティング横断組織の主メンバーとして、SPEEDA R&Dマーケティングの立ち上げ、INITIALマーケティングマネジャーを経て、2022年よりFORCASマーケティングマネジャーに着任。現職に至る。

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