営業戦略の精度を高める、市場ニーズの捉え方
面と点の情報収集で描く、事業成長のシナリオ

NTTコミュニケーションズの営業企画部門における、事業の中長期戦略の立案、市場調査のプロセスをお届けするセミナーです。

このような悩みにお答えします
・10年後の市場トレンドを掴み、営業戦略に落とし込みたい
・中長期的な視点で、事業拡大の可能性を広げたい
・説得力の高い、営業戦略の説明資料を作成したい
・新規市場開拓のための確かな根拠となる情報がほしい

本セミナーでは、NTTコミュニケーションズ株式会社において、地方自治体のDXを推進する地域共創部門の取り組みにスポットを当てます。日々の営業活動と並行しながら、5年後、10年後先のニーズを捉えた戦略立案を行う体制と、そのプロセスを紐解きます。

ゲストは、地域共創部門の営業推進を務める佐々木 翔 氏と、 経営企画部 営業戦略部門の福原 伸太郎 氏。経営層と営業組織の間に立ちながら、法人向け事業の戦略立案や、営業現場の声を吸い上げて施策の実効性を高める役割を担っています。

過去実績の延長に留まらない成長シナリオを描くべく、市場リサーチから、戦略の方向性を見出すまでにかけた時間はおよそ３ヶ月。このプロセスを支えたのは、市場理解を深める定量データと、現場の感覚を掴むための専門家の知見の活用でした。この「面と点の情報収集」により、市場分析の精度を高め、価値提供の可能性を拡げています。

見通しを立てにくい市場環境のなか、経営層と営業現場双方が納得する戦略をいかに描き、届けていくのか。事業成長の拡がりを見出す情報活用にご期待ください。

このような方におすすめ
・営業戦略を策定される営業責任者、営業企画の方
・事業の中長期的なビジョンを描く、事業責任者の方
・市場トレンドを先読みし、組織戦略を立てたい経営層の方

出演者

NTTコミュニケーションズ株式会社
経営企画部　営業戦略部門

福原 伸太郎 氏

入社以来、電話プロダクト主幹、NTTグループ連携推進、フロントセールス、業界戦略検討支援といった幅広い業務を経験。事業共創を推進するプログラム「OPEN HUB PLAY」の設計・運営を担い、複数の実案件支援にも携わり”現場感覚”を重視した共創案件創出に注力。現在は経営企画部 営業戦略部門において、法人営業全体の戦略策定や、営業現場の声を吸い上げ、サービス展開の促進につなげるなど、経営と現場を繋ぐ役割を担っている。

NTTコミュニケーションズ株式会社
ソリューション＆マーケティング本部 ソリューションコンサルティング部
地域共創部門 担当課長

佐々木 翔 氏

2008年にNTTドコモ入社後、法人営業を経験し、経営企画部に異動。支店における県内の法人ビジネスの営業企画にも携わった後、2018年より自治体を核とした地方創生事業に取り組む。当該事業のNTTコミュニケーションズへの移管を機に、現職。以降、業務を通じ、人口減少により衰退する地域を目の当たりにし、持続可能な地域社会の実現に寄与すべく、全国の支社・支店と共に、DXを通じた地域共創の取り組みを加速している。

株式会社ユーザベース
SaaS Marketing Domain
法人営業・マーケティング支援 / 知財・研究開発支援Division
Division Leader

半澤 瑞生

大学卒業後、米国大学留学。帰国後、大企業役員向けのマッチングビジネスなどを展開する英系グローバル企業に入社。法人営業を経て、日本支社経営全般と売上/人事管理に従事。2016年、ユーザベースSPEEDA事業マーケティングチームにジョイン。2020年よりSaaSマーケティング横断組織の主メンバーとして、SPEEDA R&Dマーケティングの立ち上げ、INITIALマーケティングマネジャーを経て、2022年よりFORCASマーケティングマネジャーに着任。現職に至る。

開催概要