従来型「営業組織」をいかに変革するのか
推進者が語るセールスDXのリアル

イベント概要

本セミナーでは、伝統企業の営業DXを成功に導くステップや取り組みを、株式会社NTTデータとコニカミノルタジャパン株式会社の2社の実例をもとにディスカッションします。

今回のゲストは、従来型の営業組織にデジタルマーケティングを導入し、営業プロセスの変革を推進した2名です。

お一人目は、株式会社NTTデータにて、16部門を横断するマーケティング基盤の構築に従事した、荒川 智弘 氏。部門ごとに点在していた約10万件もの顧客データを統合・整備し、戦略的なマーケティング・セールスプロセスの改善に貢献。新規開拓の成果を高めています。

お二人目は、コニカミノルタジャパン株式会社にて、全社横断のマーケティング組織の責任者を務める富家 翔平 氏。2018年に組織を立ち上げ、マーケティング貢献の売上見込額が事業全体の30%を占めるほどの成長を実現しています。

両名とも、伝統的な営業スタイルが根強い組織において2010年代後半からセールス・マーケティングDXに取り組み、幾多の「壁」を乗り越えて変革を推し進めてきました。
「絵に描いた餅」に陥りがちな営業DXを実行・実現するための具体的なアクションを議論する75分にぜひご期待ください。

出演企業のお取り組みはこちらの記事もご覧ください。
株式会社NTTデータ
https://www.forcas.com/case/case031-nttdata/

コニカミノルタジャパン株式会社
https://www.forcas.com/case/case013-konicaminolta/

主なトピック

・セールスDXを推進するための土台づくり
・KGI/KPIの設計、振り返り方法
・複数事業のマーケティングの考え方
・社内理解の高め方
・推進者としてのスタンス

このような方におすすめ

・営業推進、営業企画部門の責任者、ご担当者の方
・組織のDXを推進している、検討している責任者
・マーケティングやインサイドセールスの責任者、ご担当者の方
・企業変革を推進するミッションをお持ちの方、事業を率いるリーダーの方

出演者

株式会社NTTデータ
法人コンサルティング＆マーケティング事業本部 マーケティング室 企画担当

荒川 智弘 氏

MBA修了後、新卒にてNTTデータに入社し、ERPパッケージのシステムエンジニアを経験。その後NTTデータ子会社に出向し、マーケティングチーム創設に携わり、ソフトウェアメーカーの広報・マーケティング領域の統括リーダーを担当。2021年よりNTTデータに復帰し、MA基盤 Marketing Cloud Account Engagementの運用をけん引する。現在は、部門横断的なMA活用提案や伴走支援を通じて、マーケティング高度化を推進。職務の傍ら、大学院博士課程にも在学し、BtoBマーケティングとサービスデザインに関する研究を行う。

コニカミノルタジャパン株式会社
マーケティングセンター マーケティング企画部 部長

富家 翔平 氏

「営業プロセス改革×マーケティング推進」プロジェクトを牽引し、マーケティング組織の立ち上げを担う。マーケティングセンターの新設に伴い、全社マーケとして、事業部と連携した戦略的なマーケティング施策の実行による事業貢献に挑戦している。BtoBマーケティング・セールスをテーマにしたイベントやセミナー、メディアへの登壇実績多数。

株式会社ユーザベース
FORCAS / SPEEDA R&D Marketing Manager

半澤 瑞生

大学卒業後、米国大学留学。帰国後、大企業役員向けのマッチングビジネスなどを展開する英系グローバル企業に入社。法人営業を経て、日本支社経営全般と売上/人事管理に従事。2016年、ユーザベースSPEEDA事業マーケティングチームにジョイン。2020年よりSaaSマーケティング横断組織の主メンバーとして、SPEEDA R&Dマーケティングの立ち上げ、INITIALマーケティングマネジャーを経て、2022年よりFORCASマーケティングマネジャーとして現在に至る。

開催概要