Salesforce上から正確な企業情報を簡単に登録できる「FORCAS Entry」をリリース

プロダクト情報

Salesforce上から正確な企業情報を簡単に登録できる「FORCAS Entry」をリリース

B2B事業向け顧客戦略プラットフォーム「FORCAS」は、株式会社セールスフォース・ジャパンが提供する顧客管理プラットフォーム「Salesforce」とのAPI連携機能として、リード・取引先登録インターフェース 「FORCAS Entry」を新たにリリースいたしました。本日よりアプリケーションマーケットプレイス『Salesforce AppExchange(以降、 AppExchange)』にて利用可能です。

FORCAS Entryは、Salesforce上での正しい企業情報の入力をサポートするインターフェースです。会社名や企業ドメインを入力すると、FORCASの企業データベースから候補企業が提案され、その中から選択するだけで簡単に取引先を作成することができます。

また、Salesforceを日々利用する営業担当者やインサイドセールスの入力コストを軽減すると共に、法人番号が付与された正しい企業情報をSalesforceに格納することが可能となります。

FORCAS Entryのご利用イメージ

  • 営業担当者が取引先登録時に入力ミスするリスクを削減
  • インサイドセールスが名刺情報からリードを正しく登録する手間を軽減
  • 情報システム部門の顧客マスタメンテナンス負荷を軽減

FORCAS Entry開発の背景

効率的な営業戦略を立案するには、正しい顧客情報に基づいた分析が必須となります。一方で、営業担当者が取引先を手入力する場合、誤った企業データの登録や、取引先の重複登録を防ぐことが難しいという課題がありました。

本機能により、FORCASが保有する約370万社の企業データから該当の企業を検索し、正式企業名、住所、法人番号を利用して取引先を作成することで、登録時の会社名の表記ゆれや重複登録を防ぐことができます。

FORCASの従来の機能で自動名寄せされていたウェブ経由のリードに加え、手入力する顧客情報も、FORCAS Entryによって名寄せされます。つまり、顧客情報の全ての入力経路において自動名寄せを実現し、正しい顧客情報を保ち続けることが容易になります。

FORCASの一意の識別キーである法人番号を100%付与することにより、シナリオや利用サービスなど、その他のFORCASの企業データを漏れなく付与することができます。これにより、データベースのメンテナンスコストを抑えるだけでなく、注力すべきターゲット企業への効率的なリソース配分やパーソナライズされたマーケティング活動、営業活動を可能にします。

今後の展開

FORCAS Entryは本日より、FORCASをご契約いただいている方を対象にご利用いただけます。また、2023年1月頃を目処に、FORCASのご契約がない方でもご利用いただける単独サービスをリリースする予定です。

FORCAS App Exchange

 

FORCASについて

FORCAS(フォーカス)は、B2B事業向け顧客戦略プラットフォームです。FORCAS独自の企業データベースと顧客データを統合・分析し、より精度の高い営業戦略やABM(アカウントベースドマーケティング)の実行をサポートします。

URL:http://www.forcas.com/

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